小西ゼミでは、リモートセンシングデータによる環境・災害監視に関する研究に取り組んでいます。
リモートセンシングデータは、人工衛星(宇宙)、航空機(空中)、地上から取得することができます。対象とする事象に応じて、適切なデータを組み合わせて処理・解析を行います。従って、センサ、プラットフォーム、観測データの理解および前処理、処理アルゴリズム、プログラミングなどを理解する必要があります。
また,解析結果の検証のためには,現地で各種計測や写真撮影を行い,環境や災害の状況を自分の目で見て確認するフィールドワークを行う必要があります.
研究テーマ
- リモートセンシングデータによる植物の生育状況把握に関する研究
- リモートセンシングデータによる災害の被災状況把握に関する研究
- リモートセンシングデータによる災害の被災状況把握システムの開発に関する研究
水稲作付け領域の抽出と生育状況の監視
植被率の算出
土砂災害の被災領域抽出と被害レベルの推定
地震の被災領域抽出と被害レベルの推定
リモートセンシングデータの広域データセット作成
リモートセンシングデータ被災状況把握アルゴリズムの開発とその高速化に関する研究